夏に起こるヘアトラブル
こんにちは
3年目の秋山です(^-^)
今回は夏に起こるヘアトラブルについて書こうと思います。
☆夏に起きやすいヘアトラブル
紫外線によるダメージ
実は最も紫外線の影響を受けるのは、頭皮だということをご存知でしょうか。
顔や肌には日焼止めをしっかり塗っているという方が多いのですが、意外と忘れがちなのが
髪や頭皮のUVケアです。
しかし、実は最も紫外線の影響を受けるのは頭皮であり、紫外線対策を行わないことで、どんどんダメージが蓄積されてしまいます。
髪は色が黒いこともあり、肌以上に紫外線を吸収しやすいので注意が必要です。
薄毛の原因に?
紫外線は、髪の毛をつくる毛母細胞の機能を低下させてしまいます。
そのため、日焼けによって髪が抜けたり、また髪の毛が生えなくなり、薄毛の原因にもなるのです。
ダメージヘアの原因にも
紫外線は、毛髪のタンパク質を構成する結合部分システィンに大きなダメージを与えます。
これによって、枝毛、切れ毛が増えてしまうのです。
夏の汗や皮脂による影響
髪の毛が細くなる
毛穴が詰まると、根元の立ち上がりが出しにくくなり、スタイリングが決まり辛くなります。
そのまま詰まった状態が続くと、髪の新陳代謝がうまく行われなくなり
将来的には髪が細くなりやすくなり、さらにボリュームがでにくくなります。
夏のダメージから髪を守るには?
紫外線防止効果のあるヘアケア剤を使用する
オイルミストにも紫外線防止効果があるので使ってください!
頭皮を清潔に保つ
しっかり髪を乾かすことも重要です。
目には見えませんが、きちんとシャンプーをしていても、いくらか汚れは残ります。
そこで、頭皮をしっかり乾かさないと、約10~15万本ある髪が汚れの残った頭皮を密閉し湿度が保たれ
そこに体温が加わることで「雑菌が繁殖しやすい環境」ができてしまうのです。
そのため、夏は暑くてドライヤーを怠りがちな方も多いかと思いますが
健康な髪・頭皮を保つために、しっかり乾かすようにしましょう。
ヘッドスパで夏のヘアダメージを解消
ヘッドスパにはリラックス効果のほかにも
毛穴に詰まった脂を取る効果もあるので
是非お試しください( ^ω^ )
イメージチェンジ( ◠‿◠ )
こんにちは
3年目の秋山です(^-^)
先日カラーをしてもらいました(^^)
今回はグレーシルバー的な色に染めてもらいました!!
染める前はこんな感じ
まずはいつもと同じように
ブリーチをして根元の黒い部分を脱色しました。
今までならこの後に色を入れてたのですが
根本がオレンジでいつもより白に近づけたかったので
今回はもう一度ブリーチをしてさらに脱色しました(´⊙ω⊙`)
二回ブリーチをするとさっきより
だいぶ白に近づきましたね(^-^)
この後に色を入れていきます(*^_^*)
仕上がりがこんな感じ
綺麗なグレーシルバーに染まりました( ^ω^ )
光の当たり方によってはもっと透明感がある色に仕上がってとても
いい仕上がりになりました(^∇^)
だんだん暑くなってきて髪を切るお客様が多いと思いますが
カラーやパーマをして
イメージチェンジしてみるのもいかがでしょうか?( ^ω^ )
☆サイエンス講習☆
こんにちは
3年目の秋山です(^-^)
先日3年目のサイエンス講習がありました!
1、2年目のサイエンス講習ではカラーやパーマに使う薬剤について学んで
知識を身につける講習がメインだったのですが
3年目のサイエンス講習ではウィッグを使って自分達で技術をして学ぶ講習でした。
今回はパーマかける時
髪を柔らかくしてカールつける液(1液)を
しっかり流してから固定させる液(2液)をつけるのと
あまり流さないで2液につけるのでは
仕上がりは違うのか検証する講習でした。
まず、自分達で好きなように巻いて
1液をつけてキャップを付けてをカールが付くまで時間を置きます。
カールがついたら1液を流すのですが
半分はしっかり流す
もう半分は少しだけ流して
2液をつけて固定させます。
仕上がりはこんな感じです
自分はゆるめのパーマにしました。
左がしっかり流した方
右が少しだけ流した方です
写真だと分かりづらいですが
左は
中間から毛先までパーマがかかっているのに対して
右は
左比べてカールがゆるい感じに仕上がりました
今回の講習で1液がしっかりと流されてないと
2液が髪にちゃんと浸透されなくて
仕上がりに差ができることを学び
講習を通して改めて美容の技術の面白さを実感できました(*^_^*)