コラム

カウンセリングで要望を上手く伝える方法

IoT、VR、A.I…現代語が好きな私


TIME相模大野店
店長 佐藤 逸 と申します。


我々美容師の仕事は主にお客様の髪
という生きた素材を相手にした職業です。


仮想の世界では代替できない
現実世界で向き合う仕事

お客様がご持参する参考イメージが
たとえ雑誌の切り抜きからスマホの画像に変われど
まだまだA.Iには任せられない技術や提案。


そして何より
お客様を素敵に仕上げたいというクリエイターの心は
この先も人工知能には真似できない大事な商売道具の一つです。


そこで今日は皆様のご要望にお応えする為の大切な一歩、カウンセリングで
要望を上手く伝える方法をいくつかご紹介させて頂こうと思います。


早速ですが、ポイントのまず一つは

・やりたいヘアスタイルがあるかどうか

これが決まっていれば悩む必要も無いかも知れませんが
案外言い出せなかったりするものですよね
まずはそこから伝えてみましょう。



・今までの履歴と好きな雰囲気を伝えてみましょう

今までどんな髪型を好んでいたのか
カラーリングやパーマの履歴なんかもとても参考になります。

どんな雰囲気やテイストが好きなのかも
ヘアスタイル提案の上で大事な要素になります。



・髪の事で悩みがあるなら素直に話してみましょう


これも伝えにくい内容のひとつかもしれません。
勇気を出して打ち明けてみてください。
何か解決に繋がる提案が待っているかも知れません。



あなたがもし
何か雰囲気を変えたい
もっと素敵になりたい
髪の悩みをどうにかしたい

そう思ったらまず画像検索の前にお話をお聞かせください。

きっとあなたに似合うヘアスタイルを
ご提案できるスタイリストに出会えるはず。


あなたが素敵になるお手伝いをさせて頂きたい
そんな思いが我々美容師のやりがいです。

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