こんにちは✨
二年目の堤です✨
先日、着物の種類を紹介させて頂いたので今回は帯の種類を紹介させて頂きます‼
着物に格と種類があるように、帯にも沢山の格と種類があるんです‼
順番は、上から丸帯→袋帯→名古屋帯→半幅帯になります。
留め袖や振り袖、訪問着、付け下げなどの礼装に用いられるのが丸帯、袋帯で、丸帯は幅広く織られた帯を2つ折りにして芯をいれたもので、凄く生地が厚いのが特徴で袋帯は表面て浦免を袋状に織られたもので、凄く軽くて結び易いのが特徴です。
袋帯にも柄の通り方で3種類あり、全通、六通、お太鼓柄とあります。 全通は柄が全て通っているもの、六通は二重太鼓を結ぶように考えられているものが多いため手先部分とタレから胴回り一周分だけ柄のある六通柄となっているのが特徴で、お太鼓柄は前柄とお太鼓のところのポイントしか柄が無いのが特徴です。
次に、名古屋帯は小紋や紬などの普段着に用います。袋帯に比べると短く、一重太鼓で結びます。
次に、半幅帯は主に浴衣などに用います。他の帯に比べると幅が半分しかないので半幅帯と呼ばれています。
帯と着物の組み合わせで礼装か普段着になるのかや、帯揚げ、帯締めの色などの組み合わせでも着物の印象がガラッと変わるので本当に奥が深いです…💦
まだまだ、勉強しなくては…(*T^T)
以上、堤でした‼
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